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論文

ジルカロイ-2被覆管の溶断

棚瀬 正和; 長松谷 孝昭; 本島 健次

日本原子力学会誌, 19(3), p.167 - 169, 1977/03

 被引用回数:1

$$^{9}$$$$^{4}$$Moの乾式製造法に必要な被覆管ジルカロイ-2の溶断法について検討した。ジルカロイ-2は約1850$$^{circ}$$Cの融点をもつが、ジルカロイ-2管の切断予定箇所に、Cu、Fe、Niの線または板をまきつけ、真空中で加熱することにより、900$$^{circ}$$C前後で、ジルカロイ-2を溶断できることを見い出した。この技術は、ジルカロイ-2で被覆した使用済燃料棒の被覆管切断や、その処理への適用も考えられる。

論文

Effect of pre-hydriding on post-irradiation ring-tensile properties of zircaloy-2 cladding tubes

内田 正明; 市川 逵生

Journal of Nuclear Science and Technology, 13(10), p.585 - 590, 1976/10

 被引用回数:7

ジルカロイ-2被覆管にあらかじめ200ppmまで水素を添加した燃料を製作し、HBWRで照射後被覆管のリング引張試験を行なった。室温での試験では、水素化と照射の相乗により、延びおよび肉厚減少率が大きく減少したが強度に対しては水素の影響は見られなかった。また300$$^{circ}$$Cでの試験では水素の影響は全く見られなかった。室温での水素化と照射の相乗による脆化は、水素の熱拡散による被覆管外面部での水素化物濃度の増加という形でもたらされたものと考えられた。

論文

ジルカロイ-2中のスズ,鉄,ニッケル,クロムの螢光X線分析法とそれによる試作標準試料の均一度試験

中島 篤之助; 高島 教一郎; 伊藤 照一

日本金属学会誌, 31(8), p.993 - 998, 1967/00

沸騰軽水型動力炉の燃料被覆材や、重水炉の被覆材・構造材として用いられるジルコニウム合金中もっとも重要な合金はジルカロイ-2と呼ばれるもので、ASTMで規定されている合金組成はつぎのとおりである。これらの合金成分の分析法として湿式化学分析法がすでにJIS法として制定されている。著者らは非破壊分析が可能であること、伸展材に対しても適用しやすいという利点を有する蛍光X線分析法の検討を試みた。その結果適当な標準試料さえ準備できれば、きわめて迅速であるだけでなく、精度・正確度ともに実用上十分であることが確かめられた。

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